因業雁木

中央分水界

中山峠から丑之河の東

前回の続きは中山峠から北へ歩いて堂迫の権現垰までの予定だったが丑之河東側の峠でギブアップ、分水界を横切る緑資源機構の道を左右の尾根を眺めながら歩いて権現峠の自転車を回収

仮屋原までの尾根はそこそこ見通しが利く林の中や植林帯の脇で足元もそれなりなんだけど、「そこそこ」以上の景色がないのに参りました

今日こそは時間がかかろうとも地図だけで歩いてヤルゼなどと張り切っていたものの鞍部(A)はスマホを眺めれど分らずとうとう谷を上り詰めて鞍部へ、分水界歩きはルビコン川を遡上してしまったのでした

 地理院地図を加工、軌跡はスーパー地図

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6時中山峠を出発

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迷い尾根から下った破線道、迷った所を撮るほどの余裕があった

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8時50分実線道と破線道の境

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9時20分標高点682

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12時10分鞍部Af:id:gansudegansu:20210614133105j:plain

14時20分県道26号線(仮屋原)上方のピーク

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県道からピークまではイヌザンショウやサルトリイバラの多い所で痛い目にも逢った

丑之河東の峠には15時30分、今日の行程のほぼ半分で車のある山中峠か自転車をデポした権現峠か思案のしどころ、自戒の念と尾根の景色をじっくり見たい思いがあって権現峠へ

                        おしまい