因業雁木

中央分水界

念仏谷から天上山を越えて11/04/29

坪野の念仏谷(ねぶだに)から天上山を越えて、筒賀ライフル射撃場の峠まで、初めての山なのに「念仏谷」と云う字面に惹かれて、随分凝ったルートを選択したから天上山から龍頭峡へ落っこちてしまった。
 筒賀ライフル射撃場の峠に自転車をデポして、6時50分念仏谷を出発。
 
滝Ⅰ 
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滝Ⅱ 
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滝Ⅱの上から 
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滝Ⅲ 
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滝Ⅲ上流部 
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8時20分 谷分岐 
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奔流は、西へほぼ真っ直ぐに伸びているのだが後ろを振り返っての景色はこの谷が奔流に見えて、南へ90度曲がってしまってガレた林道へ上り詰めた。
 
ガレた林道から念仏谷と坪野 
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9時48分 念仏谷上部の三叉路 
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 右側の林道を登って来た。正面に落ち込めば念仏谷。
 
9時57分 天上山林道分岐 イメージ 15
 左天上山方面、右へ下ると井仁の棚田。笹薮を漕いで左上のピークへ。
 
10時46分 三叉路から見えていたピーク辺り。(小天上927p1つ手前のピーク) 
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11時18分 天上山頂上の切り開きから
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 十方山と恐羅漢山、中央に鍋山(871p)かな?手前の低い尾根がこれから歩く尾根だとは予想だにしなかった。
 
11時52分 龍頭峡??? 
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13時32分 引き明けの森 
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 登山道右側の尾根をおおよそ1時間半彷徨った。道は、天上山から西へ延びる市境界の尾根を越えて(湯来町から筒賀)龍頭峡へ下るのだろうと思っていたが、そのまんま龍頭峡へ落ち込んだ。
 
龍頭峡  
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 登山道は、150メートル下に谷が見えている岩崖を下る。
 所々に渡してある丸太橋は、濡れた表面が少し朽ちていて、横木は所々壊れていて傾斜が有ったからスリル満点だった。
 
14時56分  
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 右側の「釣堀」から出発
中国自動車道を潜ってR186へ、K41を上り詰めた。
 
 筒賀ライフル射撃場辺りから市境界の尾根。 
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             「またおいで」、、(はい) 
 
17時に峠に着いて、デポしておいた自転車で坪野まで23キロ余りのダウンヒルは、汗ばんだシャツが冷たくなって心地良かった。