因業雁木

中央分水界

内海峠から犬挟峠11/11/16

 内海峠から犬挟峠までの予定だったが皆ヶ山で途中下車、蒜山高原キャンプ場からはタクシーで、、、
 11月15日、犬挟峠に自転車をデポして、蒜山高原「風の家」で車中泊
 16日7時に内海峠の鎖の掛かった車道から出発。
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 左側の土塁の向こうは車道で、農場入口に8時10分此処から鬼面台までは厚い笹漕ぎ。
 9時40分に鬼女台。少々気恥ずかしかったが車道右側のヒョコピークや左側のヒョコピークへと渡り歩く。
 
 10時25分 県境標識
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 ここが見返峠かと思ったが、右側のヒョコピークから左側の比較的長いヒョコピークを越えて見返峠に11時10分
 
12時15分擬宝珠山(13時10分出発)左から大ナメラ、皆ヶ山、二俣山
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 見返峠からは、根曲がり竹の登場。
 根曲がり竹の根元辺りに棒を差し込んでかき分けながら進む、笹の葉は頭の上でモグラな気分。
 
 14時20分 五五郎のコルの根曲がり竹
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 16時59分 大ナメラの肩で日没
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 擬宝珠山からは近くに見えたが、おおよそ4時間かかった。
 右腕はヨレヨレで親指の関節も痛くなった。
  烏ヶ山と大山
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  テント泊は上蒜山を予定していて、上蒜山は無理だとしても皆ヶ山は余裕だろうと思っていたが、根曲がり竹の尾根ではほぼ倍の時間を要した。
 6時に出発すれば犬挟峠まで何とかなりそうだと、ゴットリと寝た。
17日
 3時30分に目が覚めると外は小雨でガス、5時30分頃にはテントを畳むだけだったのだが、、、7時になっても小雨と濃いガスはそのまんまで100メートル先のブナがかすんで見える程度、寝袋を出して9時まで寝た。
 ガスは晴れそうになかったが9時30分に出発、広い尾根の両サイドは急な落ち込みでそれなりに歩けばそれなりに歩けるだろう、背丈を超える根曲がり竹の尾根をゆっくりと下った、左の谷や右の谷へ落っこちそうになりながらもそれなりに。
 広い尾根の肩辺りで、左(鳥取県)の谷から視界が開けてきて一瞬コルが見えた、
いい線いってるじゃないのヤレヤレ。
 
 皆ヶ山への尾根から振り返って。
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 12時 皆ヶ山から左にアゼチ、右に上蒜山DE今日はここまで。
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 登山届に上蒜山でテント泊と書いたのはどこのだれだ?
 二俣山から大ナメラ
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 蒜山高原キャンプ場への尾根
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 タクシーの運転手さんは「そりゃ無理でしょ」の一言、犬挟峠の自転車を拾って江府へ下りて帰路へ。