因業雁木

中央分水界

大休峠から鷹巣山  08/12/10

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 12月4日は左側の尾根を降りた。右側の尾根へ、最初は右上に尾根筋を見ながら林道を終点まで歩いた。

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 尾根筋を振り返って、ヒノキの植林帯が島根県側。島根県側は概ね植林帯でこれに沿って歩いた。

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 P900。ヒノキに誘われて画面左へ、周布側左岸の山が迫ってきて、せせらぎの音が聞こえるに至って間違いに気付く、地図を見るがようワカラン、そもそも現在地がワカラン!この地点まで引き返して9:00”

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 9:17”。県境は陸軍の文字方向へ、左にヒノキの植林帯を見ながらまた、ここから放牧の柵が有り
 有刺鉄線はたるんで笹の下。柵は、P794で一旦離れる。P794からは、ヒノキの植林帯沿いに小川を2度渡渉した。八幡高原滝の平牧場は、芸北町の沿革によると1953年12月に県境変更によって島根県那珂郡波佐村の1部(通称「滝の平」)を編入とある。三井野原と取り替えたもの。

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 10:28” 滝の平牧場
 笹の葉は濡れ、所々に有る雪はシャーベット状、腰の辺りから足の指先までビチャ。合羽のズボンは洗濯してそのまま部屋の隅。天気は好いし順調だし、足の冷たいのは我慢!

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 10:58” 薄く掛津山、右に臥龍山島根県へ越す林道から、コースタイムのための画像、悪しからず。島根県側の林道は拡幅され下のほうで重機の音がしていたので、道路の工事か、伐採か。

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 11:38” P905 中央に大佐山、左下の松ノ木の頂上が鷹巣山、、、たぶん。途中で地図を落とした。

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 ここも滝の平と言うのだろうか、(タキノヒラ)は周布川の支流の谷の名前から付けられている、いづれここも植林帯かなァ

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 空山か、レーダーやアンテナらしきものが見える。

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 12:16” P897 P794にも巣箱が有った。

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 12:27” 下ってはのぼり、登っては下る、、当然だけど。右ヒノキ、左杉(島根県

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 13:07”  鷹巣山南側の林道から。191スキー場が霞んで見える、中央に滝の平牧場、手前の谷に、新川溜池(八幡湿原)

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 13:13”  鷹巣山。なだらかな尾根は、笹が濃いいし迷いやすいだろうと思っていたが植林帯(たぶん県境)に助けられた。

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 13:24”  林道終点から大佐山。北尾根から林道へ降りて、林道終点の丸太で残り物を胃袋に詰め込みながらビチャのソックスを絞った。県道に降りて15:30”出発点に帰着。