因業雁木

中央分水界

雲月峠から冠山、{Ⅱ}09/02/05

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 大平山から谷峠への尾根を間違えた、間違えた尾根の狸、街中でよく見る動物だが

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 迷い尾根から谷に下った、この谷を下ってもさほど県境を外しはしないだろうと思って、、

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 谷は落ち込んできたので右上の植林帯を捲いた。

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 急な斜面の下は川、せせらぎの音からかなりの水量が想像された。恐る恐る急な斜面を下ると、谷が合流する辺りに下りた。谷峠まで直線で4~500m、ヘアピンカーブを2つ捲いた。

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 13:30’谷峠
 この頃から、夕暮れのように暗くなり小雨が降り出した。この時間で切り上げるのは速すぎるし、上の方は霰か小雪だろう、ワカンを着けて左の尾根へ。
 
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 足跡は、2~3日前に降った雨の日より前かな、誰も歩いていない雪面を歩くのは爽快が、、、、、、勇気百倍である。

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コブだらけの木

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 14:30’小カブリ山
 新しい足跡は先客があったようだ、当分の間ここが冠山(かんむりやま){カブリ山}だろうと思っていたが、正面の山が冠山。頂上の熊棚