因業雁木

中央分水界

三井野原から鍵掛峠(R183) 09/10/04

 R183が県境を越える処は、鍵掛峠(かっかけとうげ)と言うらしい。

 前回(9月25日)と同じく、鍵掛峠に車をデポして自転車で比婆山温泉の「熊野湯」へ。
 9月25日には、三井野原の県境へタクシーを頼んだが、、
 女将さんに「タクシーなんかもったいないから自転車であがりんさい」と言われてシマッタから、翌6時30分自転車で三井野原へ、途中歩くことも無く上りきって7時着。

 三国山の三角点を確認しようと思ってはいたが、トットト通過して気が付けばP984。
 25日には、三角点を見付けられなかったが此処が三国山だろうと思って南への尾根を彷徨った。

 このピークから東への尾根に取り付けばよいのだが、潅木で見透視が利かず尾根が判らないし、P984だとゆう確信が無いから、あと一歩(10m)踏み込む勇気が出ない。

 一つ手前のピークかと後戻りして東への尾根を探すと、少し北寄りだが黄色のテープと、2メートル余りのブナが点在する尾根は如何にも県境。 下って、登ってP921(三国山の東)
 左側(北側)への谷に落ち込まないようにと歩いていたが、尾根は林道の有る谷に落ち込んでしまった。

 林道には、重機が3~4台有ってヒノキの伐採作業と林道が延伸されていたが今日は日曜日だから誰もいなかった。

 谷沿いの林道を上り詰めれば天樋への県境だろうと思っていたが、谷は滝になって林道もオシマイ。
テキトーに上り詰めた稜線から迷い尾根分岐へ14時。

 三国山の三角点は、南側からだと上り詰めたところで赤テープも多数有った。

 これでP984は、確かにP984だと確定したから次回は迷わずに踏み込める。
三井野原へ引き返す尾根を1箇所間違えて16時40分帰着。

 自転車でR314からR183へ、急な坂はサドルにモタレテ上り暗くなって鍵掛峠、疲れマシタ。18時20分

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 11(℃)注意 カーブ
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