因業雁木

中央分水界

野組から大金Ⅱ09/12/06

  7時30分 今日も大金に自転車をデポして野組から出発。

 県境は、野組みへの谷を横切って斜面を上るが、小枝で何度か目ン玉を突いたので早々に引き返して尾根に取り付いた。
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中国自動車道への尾根は歩きやすい所だった。
  9時30分 411P点名(新福代)四等三角点
  浄水タンクの敷地内に有った。
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  9時55分 二本松峠
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  柱に「おさかいこうぼく」と有る。
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  きのこ
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  11時20分 662P点名畑木(三等三角点)
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(畑木)から1つピークを越えて、ほんの少し上り返した所が迷い尾根分岐、迷い尾根を背にすると引き返す向きになったが、ゆっくりと斜面を下って行くと尾根が出現した。
 今日こそは楽勝だ、ヒョコピーク(点の記642)を越えれば倉木への峠道に出る。
 焦っていた訳でもないのに、伊瀬に下る尾根に取り憑かれて下りつ上りつが始まった。
 下って林道、上っていくと見覚えのある林道と合流した。
 2日に伊瀬へ下った林道((畑木)北側の破線道)ナンテコッタ。
 上り詰めて13時35分に県境鞍部、倉木への峠道を越えたら昼食にしようと思っていたのだが、助六弁当を10分足らずで詰め込んで出発。
 ヒョコピーク(点の記642)は、30mばかり上り返すだけだが、岡山県側が切り開かれていたからなのか想像以上のピークに見えた。
 植林帯をゆるやかに下って峠道に出た。
 結局ナンキョクのところ、(畑木)北側の鞍部からは、朽ちた牧柵に添えば迷うことは無かったチャンチャン。
14時22分 越えれば哲西町倉木。
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  15時10分 三角点(長畦)は、木屑の中か?
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  16時 県境は、谷へ降りて山裾から田圃の畦を通って11月28日に下りた谷を上る。
  時間もないし、歩く気も起こらないからカットして谷から車道へ出た。
 帰路は伊瀬から福代へ出て、野組へ17時ごろ帰着。

 コンパスは、虫原山辺りで眠っているにしても、地形図を見ながらなんでこうも迷うのか不思議、県境尾根歩きは中国道辺りまでかなと思っていたがまだまだ修行がタリン。