因業雁木

中央分水界

野組から大金09/12/02

   7時40分 大金に自転車をデポして、東城町野組を出発。
 越せば哲西町大竹の栃峠(とちだわ)。野組は、霜が少し降りていて、この辺りもすっぽりと雲海の中。
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  8時 野組から栃峠へ越す破線道の鞍部。
  県境は、野組への谷を横切るが、尾根伝いに小ピーク(520m)へ。中国自動車道への尾根を外してシマッテ、ため池の上部へ下りた。
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  9時 左に外した県境尾根、右(御子橋)(征子橋)二つの名前の橋は、中国自動車道をまたぐ。
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  9時30分 東城工業団地辺りの尾根は、刈り払われていてテープ多数。
  411P新福代(四等三角点)は、見つけることが出来なかった。
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  9時50分 二本松峠(R182)
  またもやとんでもない所に下りてシマッタかと思った。
  ボーリング場脇の車道から、田圃の畦道を通って竹林の尾根に取り付いた。
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  10時40分 611P点名(住吉)(四等三角点)
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  尾根の切り開きから、東城町側の景色。
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  11時25分 662P点名(畑木)(三等三角点)
  早めの昼食(助六弁当)を食べながら三角点を探すが、、ピークから少し外れた所にあった。11時40分出発。
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  12時50分 (畑木)北側の破線道が県境を越える所。
  (畑木)から北への尾根に取り付いてシマッタ。
  県境は、尾根の斜面を横切っていて(畑木)から4~5分の所を1時間以上掛かってシマッタ。
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  次のピーク(660m)の650m等高線は、手裏剣か刀の鍔模様。このピークから少し下ってほんの少し上って、北への尾根に取り付くのだが、、、、南東側の尾根しか見当たらない、右往左往、下りつ上りつ、行きつ戻りつした挙句、時間に追われて西に傾きかけた太陽を右に見ながら南東への尾根を下りました。(実戦心理と言うことにしておこう)
  林道に掬われて、錆びた標識は「岡山県保安林」。岡山県側はなだらかな景色が広がっていた、時折トラックが唸りを上げて中国道を走り抜ける。テキトーに谷を詰めて県境へ15時頃(畑木)北側の破線道を下って伊瀬へ。

 15時30分 伊瀬の集落から、左に点名(長畦)右に倉木へ越す峠。(畑木)あたりでは、瓜を立て割りにした様な尾根を越えれば大金で、今日は楽勝かと思っていたのだが、、、
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 16時11分大金着。野組には、17時15分薄暗くなって帰着。