四十曲峠から内海峠(1)
10月31日7時、四十曲トンネルから出発。
今日の天気は晴れ、景色もよし、だったのだが
道路脇に3,4日前から車が放置されているので遭難したのではないのかと通報されたから警察では捜索隊を出す話になっていたらしい、尤もこの事は1日のことでR180の日野町辺り(16時ごろ)を帰宅途中に「無事下山されましたか?」と職場から電話があった。
どうやらキノコ盗りと間違えられたらしい、3,4日前からと言えば警察も動かざるを得ない、労せずしてキノコ盗りを懲らしめることができると素朴でメルヘンな村人は思ったことだろう。
7時30分四十曲峠(廃道)
斜面をよじ登るとそこは植林帯で、山をごっそりと削り取った跡とゴロタ石 の山積
幅広でピンクのテープが三角点の四十曲まで取り付けてある。
8時20分、812.9P四等三角点で四十曲
ここから左へ曲がることに気を取られ過ぎたか、浅い笹を少し漕いで来た尾根をUターンしてしまった。
9時15分、四十曲峠(出雲街道)
ここからの尾根はずっと雑木林の中で、高木の葉が落ちて低木の紅葉。
尾根は尾根らしく、笹は疎らで未透視が良くて快適な尾根歩き。
11時、961,9ピーク三等三角点で坊主山
11時50分、1060ピークを眺めながら昼食
左端に1216ピーク、 坊主山からの尾根を2本外した。
毛無山
振り返って中央やや右の紅白の鉄塔が四十曲トンネル上部。
15時30分、1216ピーク
16時、1216ピーク東の尾根から毛無山
このあたりから笹が濃くなって、さらに篤くなった。
17時30分、毛無山に薄暗くなってヤットコサで到着。明地トンネルで剣山から下りてきた人は「四十曲峠から毛無山までは8時間かかる」と言はれていたが、10時間半掛った内心6時間位だろうと多寡をくくっていたのだが、、