因業雁木

中央分水界

山中峠から山中峠 14/06/11・12・13

 前回の続きは、美祢線の大ヶ峠トンネル西側の山中峠から花尾山、大滝山、天井山、権現山、桂木山、三角田と山中の境の山中峠へ。
 天井山からの下りでは西への尾根に迷い込んで、復帰するのに5時間30分。
 山中峠まで後5~600mの尾根から迷いに迷って、三角田への谷を下ってしまって敢無く途中下車。
 116時出発。
 峠から少し登った尾根の肩からは、鹿よけネットに添って進む。
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 750分、送電鉄塔から534ピーク。
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 810分、大ヶ峠
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 534ピークに905分着、ここから下った鞍部まで鹿よけネット。
 
 1030分、座禅石
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 11時、花尾山(一等三角点)
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  朝方は青空も覗いていたが、この頃から小雨模様。尤も合羽を着るほどの事は無かった。
 
 1220分、484ピーク三角点名は荒ヶ峠。
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 13時、荒ヶ峠のお地蔵さん。
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 1435分、546ピーク三角点名は岸皮。
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 16時、607ピーク三角点名は大滝
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 1652分、613ピーク大谷山
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 18時、555ピーク三角点名は西山(テン泊)
 
 右耳の後ろで何やらモゾモゾ、頭皮に喰い付いていたのはダニだった。
 (今日22日体調に変著無し)
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 128時、小雨の中を出発。
 
 955分、天井山三角点名は長浴
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  此処からの下りは明瞭な踏み跡とテープなんだけど、踏み跡は作業道につながる登山道だろうと判断したのと、ピークから少し北へ振る所だろうと小藪を少し進んで赤テープを見つけたのが全てだった。
 小藪の中を少し下ると切開かれた尾根、トットト下るとそれなりのコブも有って、迷い尾根の支尾根を下り登りすること5時間半。(わしもネバイネ)
 天井山に復帰して、踏み跡を下れば地形図そのまんまのコブ。
 一ケ所紛らわしい所が有ったが、踏み跡とテープは大水峠まで続いていた。
1646分、大水峠のお地蔵さん。
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 1740分、権現山 テン泊
 
 13730分出発
 9時、大平峠、デポしておいた水分を補給。
 1025分、350ピーク三角点名は勝屋谷
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 1040分、峠のお地蔵さん。
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 標高が低い尾根は難しいだろうなと思っていたが、それなりに歩ける所だった。
 此処からは只高みを目指すのみ。
 12時、送電鉄塔1245分大谷山分岐。
 少し進んだ所から登山道と合流して、急な木の階段を上る。
 1330分、桂木山、30分休憩
  
 1450分登山道分岐の526ピーク。
 山中峠まで後少し、慎重にコブを確認しながら下っていたが、標高点358へ上り詰めたのが運の尽き。
 尾根から見える民家は山中側だと思ったから、ピークから南側(ほぼ反対方向)の尾根を下り登り。
 17時ごろ、山中の民家をめがけて下った所は、三角田の田圃
 19時、デポしておいた自転車で出発点の山中峠へ。
 日がとっぷりと暮れると、蛍が舞う。尤も闇の中から甲高い鳴き声で鹿が威嚇する。
 2130分ごろヤットコサで出発点に帰着した。疲れマシタ。