因業雁木

中央分水界

三森山から巣郷峠16/10/19・20・21・22

 前回(途中下車)の続きは三森山から巣郷峠へ、1泊2日で充分だろうと思っていたが4日も掛ってシマッタ。其の弐。


21日。
 湯川沼から登り返す事にして、湯川沼登山口から出発。
 尾根に取り付くとピンクのテープ、目玉コブのテープは谷(水は無い)を横切っていてほぼ真っ直ぐにコブを繋いでいたから、県境テープかな?
 湯川沼に引き返したのが12時ごろで、西側のピークから南(黒沢)への尾根に迷い込んだり、その他マ~いろいろ有って三角点まで歩けなかった。

 藪尾根をトットト引き返すのだが、たまに景色に見覚えが無い所が有ってドキツ、引き返す景色は別物でピストンの怖いところ、登り返せばいいとゆう気楽さは有るものの湯川沼が見えた時にはホツ。


 湯川沼登山口
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 右端には「くまがいます」の看板。「クマ注意」より10倍気が利いていると想うのだった。
 湯川沼
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 一周したわけではないがチラ見えのみ。

 沼の直ぐ上のコブにピンクのテープ
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 目玉コブイメージ 4



















 県境線は左端から右へ、ほぼ中央を一直線。分水界は、杉林コブからイングリモングリと下って右端のコブへ。本当の所は「藪の中」
 
 杉林分水界ピーク。イメージ 5



















 
 湯川沼西側のピークから南(黒沢)への尾根に釣り込まれる。イメージ 6



















 引き返すのは辛いネ

 ピークに復帰
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 図根点イメージ 8



















 此処は三角点(569P)東側のコブなんだが、それとは知らずにさらに北へ尾根を下ってなだらかで湿地のような谷へ落っこちた。
15時40分頃万事休すと引き返す事にした。

 

22日。
 今日も湯川沼登山口から出発、三角点辺りまではほぼ順調だったが南への尾根に釣り込まれて標高点459コブから引き返した。
標高点420から360等高線まで黒沢の斜面は刈り払われた処だった。
最後は巣郷側の田圃の畔にストンと降り立ったのだった。

前日の「図根点」コブから西へ下る尾根イメージ 9



















 
 きのこ
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 柄の無いキノコか?

 三森山以来の三角点は四等三角点で「南野宿」
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 此処からの尾根は、巣郷側のみ針葉樹林帯。
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トットト下って(木藪の中を?)いくと黒沢側も植林帯になることに気付かず、堂の上の標高点459に釣り込まれていた。

 ヤッチマッタと引き返す
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 両サイドともに植林帯で尾根は木藪が続く。イメージ 14
 ブナの木に「民」の彫り物。

 ブナの大木イメージ 15


































この辺りからは巣郷側がブナ林で黒沢側の植林帯は標高点420まで

 枝振りが良いです
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 Bad man?イメージ 17


 



標高点420から鳥海山イメージ 18

 巣郷側の田圃の畔(左側)に下りた。
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 黄葉の時期としては最高だた、アタフタしたのはご愛嬌。