因業雁木

中央分水界

17/03/25 水越峠から日峠(にっとう)


 水越峠に着いたのは640分頃、取り敢えず追試を受ける為に大土山へ。
 今回は、三次市側の登山道から登った。
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大土山稜線の潛岩イメージ 1
 
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 730分、前回同様ピンクのテープから降下
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  820分、怪しげな所も有ったが、どうにか堤脇の破線道辺りに下りる事が出来た。
 
 日峠までの地形図に分水界線を引くんだけど、10㍍等高線の地図ではどうにもならない所が2カ所あった。
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 さてどっち?いずれにしても2~30㍍下れば解決するとゆう気楽な所ではあったのでした。

 8時40分出発
 地籍調査の為に刈り払われた尾根筋。
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 中央真っ直ぐで車道
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 上記「車道」
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 標高点652東の図根点。
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 標高点665
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此処までは三次市、此処からは東広島市との市境界。
 
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こうゆう景色が広がっていくんでしょうね~
 
 三角点647P手前(西)の鞍部
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 三角点647P「亀丸山」
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 市境界はここまで、此処からは東広島市
 
 突撃
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 亀ヶ丸山からは植林帯の際を下っていたが、此処から堤の辺りまでは木藪+松の小枝+サルトリイバラ、ゴーグルを推奨。

 12時10分、堤にピタリと到着。
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 「ピタリと降りた」と思っていたが、三つ有る堤の内の西側の堤の西側だったけど、とてもとても嬉しかったのでした。向こうに道。
 
 堤は、この道の西側に1つ東側に2つ。
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 この道に下りてくれば100点。

 標高点555P
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 祠は、上記南のコブ
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 分水嶺を横切る水路
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 地理院の地形図にハッキリと引かれた水色の線はこれだったかと納得。
  今は正規の瀬戸内海(太平洋)へ流されています。

 474P四等三角点で「郷原山」
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 民家を避けてソロリソロリ下りて行くと、田圃の際の鉄柵は民家の背戸を捲いて続いていた。
 今日一番の難所?腹を括って日峠バス停への砂利道に近づいて行くと、ナント鉄柵が開閉出来る所だった。ウンの良い奴、素知らぬ顔で塀の中の人間社会に帰還したのだった。