胡麻から原峠 18/04/8・9
さて、今回の舞台は京都。
日吉町胡麻から日吉町佐々江の原峠まで、大よそ17キロの山旅。
尾根脇には林道や送電鉄塔作業道が有って、さらに「美山トレイル」のテープがずっと続いていた。
前日は、出発点脇の空地に駐車して車中泊。
一応、派出所には顔を出して於いた。
登山届は「コンパス」
国土地理院タイルを加工
6時出発、愛宕神社
下草は無いし、小枝の打たれた歩き易い尾根。
愛宕神社のコブを越えた所から「美山トレイル」のテープが小まめに続いた。
倒木に塞がれた尾根。
倒木は、標高点469辺りまでで、谷が登り詰めた辺りにポツリポツリ。
快適な尾根をぶらぶら歩き。
カタンコトンと列車の音が響いて来て、実に長閑。
尤も、展望は無いし、鹿の落とし物多数なのにはうんざり。
9時50分、587の三角点ピークは畑ヶ岳。
10時頃からは、時々風花が舞った。
鉄塔脇の熊棚
13時10分、尾根下に林道
ツツジ?
キレイに撮ろうと美顔モードで撮ったけど、花は花モードで撮れよ~。
老眼を出してモニターを確認するなど実にうっとおしい、老眼親父はシャッター押すだけ。
尾根から美山町方面の展望
大岩山手前の岩から美山町方面
岩うちわ、これも美顔モード
15時10分、758三角点ピークは大岩山
何時もよりずいぶん早い時間だけどテントを張って、日の有る17時にはおやすみなさい。
二日目は6時15分出発。
今日も、テープは有って快適な尾根が続く。
展望が無いから、すたこらサッサ。
振り返って大岩山。
林道は、此処から日吉側へ。国土地理院の地形図にはまだ無い。
ナゲさんは、まだ蕾。
9時20分、海老坂峠の宝篋印塔(ほうきょういんとう)
林道を少し歩いて、右の尾根へ。
11時、三角点の588ピーク、点名は板橋村
11時40分、神楽坂峠の首無地蔵。「女人講」と「女講中」?
神楽坂峠からの登り。
13時15分、原峠到着
デポしておいた電動自転車で、出発点の胡麻には14時30分ごろ帰着。
帰りは、スプリングス日吉の温泉で汗を流した。
おしまい