因業雁木

中央分水界

油坂峠から佐門岳①  18/04/18・19・20・21・22

 18日は雨が残るものの、その後はずっと全国的に☀マーク。
 選んだのは越美国境、油坂峠から佐門岳まで大よそ30キロ。
 藪の為に無積雪期の情報が無いものの、余り暑くないこの時期こそ挑戦できる絶好のチャンス、突撃だー。
 木藪がメインだったが、残雪の有る所や刈り払われた所、その他鹿道。
 6日も有ればと登山届は7日にしたが、5日目(22日)の11時頃佐門岳。
 佐門岳では、岐阜市のMさんとゆう方と出会った。
 長良川鉄道まで自転車だと言ったら、美濃市駅まで送って上げましょうとゆう事になって感謝、感謝。
 残雪が有って、駅まで送ってもらって実に運の良い奴だとつくづく思う。
 17日は、上大須ダムの登山口に自転車をデポして、郡上市白鳥の旅館に泊まった。
 国土地理院タイルを加工イメージ 1
 
 8時30分出発。
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 旅館から此処(高速道路出口)まではタクシーで、トンネル手前の鉄塔作業道から尾根に取り付いた。
 9時30分。
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 此処から左下の斜面を下る所だったが、オジサンは真っ直ぐ歩いて谷を覗いた。
 
 峠の歌碑
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 尾根から白鳥。天気予報よりもずいぶん早い回復。
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 この地の藪は、株立ちした細い枝で笹はおまけ程度。
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 14時10分。向こうの尾根へ、ヤレヤレと登り返す。
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 1115三角点ピークの東側のコブには13時30分だった。
 
 14時50分、送電鉄塔
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 ミズナラの大木、右下の谷で給水。
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 16時15分、この地には、根元に特徴のある檜が点在する。
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 17時まで歩いて、テントを張った。
 
 19日。
 6時30分出発
 さてこの山は?
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 県境が南へ向きを変える標高点1142には7時20分。
 
 標高点1036辺り、らくちんらくちん。
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 さてこの山はⅡ
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 8時40分、1125の三角点ピーク。
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 ここから仏峠まで、尾根筋は刈り払われていた。
 
 滝波山は、此処からだと左の尾根から登る。
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  11時10分、仏峠
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  福井県側で給水したけど、岐阜県側の水量が豊富だった。
 定番の鯖寿司は、イワシのかば焼き風の鯖が載っていてちょっと残念。
塩味の効いたやつを乗せてくれんかの~。
 3リットル給水すると、ザックは随分重たくなった。

 下草の無い向こうの尾根との間には谷が有って、県境線は向こうの尾根かな?分水界は笹尾根。
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 16時30分、滝波山
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 此処でテントを張った。
 つづく