因業雁木

中央分水界

札場峠界隈09/07/18

 赤名峠から札場峠へは、P845からの約2kmを残すばかりとなったが、、、
 6月21日にはP845から奥真木へ降りて、赤名峠まで公道を歩いたとはいえ随分疲れたし7月7日も敗退。
  と、言うことで、迷い林道の探索も兼ねることにして、立石の集落からP845へ。
  6月21日に降りてしまった林道は、立石の集落から登っている林道だろうと見当をつけて7時15分頃出 発。
 15分で「降りてしまった」景色、林道終点から尾根を越して、奥真木から上るカヤの茂った林道へ、途 中から潅木の茂った林道となり上り詰めるとP820(点の記立石)とP845との稜線西側。
  P845からの仕切り直し、早速に急な落ち込みは過去2度立石の谷へ降りた尾根、登り返してそれらし き 尾根を下るが2~3度尾根を外した後、やっとなだらかな尾根に。
  途中からすぐ脇のカヤの茂った林道(うつお谷側)を眺めながら笹尾根を歩き、小ピークを越えたと こ ろで迷った、上り返してカヤの茂った林道は立石から上っている林道だろうと勘違いした、、(方 角が 180度回転7/23日)
  林道は、県境尾根のすぐ傍だから尾根を外した事にはならないだろうと、トットトカヤを掻き分けな がら進む、それにしても長い尾根だな~と思いながら。
  林道終点から上りとなる、札場峠は初日(6/5日)に自転車をデポした所で
 植林帯の斜面を下った所、次の上りの向こうかと、どんどん上るが、、、地形図上こんな所ではな   い、、、脳ミソはグニャ。
  札場峠は越えてしまったのだろうと判断して引き返すが、、登ってきた尾根がサッパリ分からん、12 時30分昼飯。
  立石は県境の西側だが、コンパスと感覚が逆、コンパスを無視して尾根を下って谷へ降りて林道終  点。
  気楽に林道を下っていたが、道はグングン上りだした????越えれば高暮だろうと思ったから(も う少しで札場峠7/23日)引き返して林道の最鞍部から谷を下った。
  谷は急な落ち込みとなり、右岸側の3~40メートル高く捲く、白く泡立った谷底を眺めながら。
  林間にダムが見えて最悪、、だが、なかなかの威容。
  堰堤から2キロメートル位の所から県境へアスファルト道を登るがもう少しの所で、お・し・ま・  い、、、尾根に取り付くのは容易いだが、この先まともに歩く自信も体力も無いから引き反して、タク シーを頼もうと高野側へ。
  赤い橋の上で釣りをしていた人にタクシーを頼んでもらう(au一人勝ち)予約が有るので21時ごろに なると言うが頼むしかないし、待つしかない。
  タクシーは21時30分頃来て、立石に帰着したのが22時30分頃、御代は17110円、痛っ!0時30分帰宅、 1時30分就寝、2時30分に起床してマイリマシタ。

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 立石の集落から上る林道
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林道終点、6月21日にはこの景色にガックリ
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カヤ盛り、猪の今晩の寝床?
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ホソバセセリ
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林道のヤブ
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P820・点の記・立石
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立石の栗の木
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うつお谷水源部、林道終点のチョウ
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高暮ダム