因業雁木

中央分水界

聖山、高岳、虫送峠 10/02/24

 7時30分、リベンジは16日と同じ聖湖の樽床ダム堰堤から。
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 聖山への急登???登山道はこの斜面を巻いている。
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 高岳臥龍山
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 尾根
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 11時10分高岳から。
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 本題は、ここから虫送峠まで。
 黄線は16日の登路、ピンクのテープに誘われて谷へ降りたり
 谷を渡渉しないで谷を捲いたり。
 谷を捲く稜線は地形図と景色が随分違うなと思ったが、境界クイと色褪せた赤テープに誘われた。
 境界クイは所有区分であってしばしば県境を越えるし、色褪せた赤テープは分水嶺のもの。
 

 12時30分尾根から高岳
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 14時10分「城ヶ谷」(P911)四等三角点
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 14時50分虫送峠、頭の中のモヤモヤも消えて無事下山。
 自転車をデポすることも考えたが、肥満細胞に長く緩やかにムチ打つことにした。
 肥満細胞にムチ打てば肥満細胞は妙に活性化して、呑んで食って呑んでゴットリと眠ると、肥満細胞は 自信満々に「ベルトの穴を一つ緩めなさいヨ」と、、、
 脳細胞は脳細胞で「木に登れる豚ならいいじゃない」
 16時40分出発点に帰着。


 聖山頂上のゴトク
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 焼肉をするのか、ラーメンを作るのか?
 匂いは、飢えた獣達に酷すぎる。
 熊の縄張りに有る食べ物はすべて熊のもの、「横取りするな!」(?)
 と追い払うために少しでも傷を負わせると、粋がった猟師達によって射殺される。
 熊は熊の常識に従っただけなのだが、、、
 罪は人間がつくって罰は熊が受ける。
 ナンマンダブ、ナンマンダブ、ナンマンダブツ。

 熊の足跡かナ
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