因業雁木

中央分水界

11/03/08

  家から歩いて向山までのピストンは、少々、随分甘い様だ。
  自転車を駆って、平良の登山口をまだ暗い6時に出発した。
  下河内運動公園東側へ出る尾根の取り付きも確認したから今日こそはの思いだったが、、、
 835分、二つ目の鉄塔から。
 
イメージ 1
 
 大森山(三等三角点)から魚切ダムへの尾根の取り付きは、221日に確認済みのはずだったがこの尾根は谷へ落ち込んでしまった、もっと西側の尾根かとよじ登ると尾根には赤、黄テープや、青、ピンクビニール紐と賑やかだった。
 歩こうと思っていた尾根を探す余裕は無いから目印に沿ってずんずん下る、白河(魚切ダム)の景色が林の向こうに見えていて、歩いている方角は西へ西へとずれていた。
 急な尾根を下ると正面に葛原(つづらはら)から白砂( 湯来町 )への細い道が見えていた。
 白河のセブンに1040分、中国自然歩道の案内板には、窓が山まで3.7kと有った。
 3,7kなら1時間も掛からないだろと元気が出たが、少ピークを越えるとまた少ピーク、窓が山に着いたのは12時20分頃だった。
 
 窓が山への稜線からイメージ 2
 
そそくさと助六弁当を胃袋に詰める。
 下河内運動公園(左側)東側の尾根に取り付いて、上り詰めると2月21日に引き返した岩の所へ出た、登るのは楽だとつくずく思う。
18時ごろ薄暗くなって平良の登山口に帰着した。