因業雁木

中央分水界

三国山(広島、鳥取、岡山)11/07/27

 鳥取と岡山の県境、谷田峠(たんだだわ)に自転車をデポして三国山(広島、鳥取、岡山の境)から北への県境尾根歩きは、全行程の4分の1で敗退。
 
6時30分、岡山県三室(K109号線) 登山口
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林道分岐、(直進すれば破線道にお地蔵さん) 
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登山口 
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7時50分、三国山稜線から中央に鬼林山(きりんざん)手前の県境に妙見山(みょうけんやま)、は? 
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1045ピークへの笹尾根、心地良い風が吹いて快適な山歩き。 
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尾根のブナ 
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9時15分、お地蔵さんは、936ピーク西側の破線道に。 
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同じく土塁 
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1064ピークへ登りの尾根辺りから土砂降りになってアタフタ、印刷してきた地図は濡れるとにじむし、どこでもいいから早く下山したかったが地図を見なくても県境尾根を下ることが出来たとしたらモッケの幸いとも思った。 
 1064ピークから県境は北への尾根を下るのだが、ピークを同定出来ないまま東への尾根を県境尾根だと思ってトットト歩いた。
 
もも太郎岩? 
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迷い尾根は、大きな岩が寝そべっていたり起立していたりで県境尾根にふさわしい?所だった。
 急な下りになる所からは、ピンクのテープ伝いに延伸中の作業道を横切って、さらに下ると高瀬の長久から三室へ越すK109号線へ降りたのが11時30分頃。
 少し上って下ればここから30分程度で出発点だから運が良いといえば運が良い。
 帰るには早すぎるし、空も明るくなってきたから1064ピークと北への尾根の探索へ。
 作業道
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三室へ越す峠から作業道を登って、「横切った」所から尾根を上り詰めた。
 
 稜線に取り付いた後、1064ピークを同定出来ないままテキトーに北への尾根を下るがサッパリ?2度目の尾根を下っていたら霧が晴れてきてヤット理解できた。
 15時20分、1064ピークから少し下った所の石積み。
 
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 お地蔵さんの所から破線道を下ったのだが、夏草や潅木の茂った葉の下には朽ちたヒノキの倒木があって今日1番の「痛い」ヤブコギとなった。
 出発点に17時ごろ帰着した。