鉄道最高地点から三国峠 16/07/04・05・06・07
今回の忘れ物は「焼酎」おいおい
4日、8時30分出発
車道を上ると中央分水界のゴルフ場へ。
登山道は少し下がった所で、笹の被った道から見上げると高いフェンス、ヤレヤレ。
獅子岩はこれの事かの?
飯盛山は小学生の遠足の様で、甲高い声が響いていた。
途中すれ違たご夫婦は「富士山がスッキリ見えて最高のご褒美でした」ワシにもご褒美は有るかの~
右の尾根から左の横山へ、これの奥が小川山でガスの掛った金峰山。
唯一ピントの合ったオダマキ。
アヤメ。標高1600mでも咲くとは、逞しいのね。
振り返って八ヶ岳。
アザミ
瑞牆や金峰が大分近づいて来た。と言ってもセンスを扇いで引寄せています。
13時12分。1720ピーク「槍」
槍からの平坦な尾根
横尾山には15時頃着いて、この頃からポツポツと小雨。
信州峠に下る林の中で、ピカ!「イチ」と数える間もなくパシャパシャパシャーのガラガラガラーで肝を冷やしたのだった。
16時10分。信州峠。
小雨の中を一登りしてテントを張った。
5日。6時10分出発
6時55分。迷っちゃった。
この先で迷った。南東(右下)から南への尾根に乗る所を北(左)への岩尾根に取り付いたのだった。
ザックカバーは小枝に取られるし散々。
振り返って迷いコブ、右に下ってそのまんま岩尾根へ。
地図を見ないでトットト歩ける所では儘ある事だった。
右下の林道に下りて給水。
9時30分。1657ピークの三角点
尾根が痩せてくると、岩や松、檜、シャクナゲ等が視界を遮る。
所々にテープは有るものの岩を越えるのやら捲くのやら悩ましい所だった。
独り勝ちです。
瑞牆が横に見えてきた。
13時15分。2102(三角点)ピークの南
13時50分。2101ピークから小川山
「ブロック岩」でいかがでしょ
15時50分。2418ピークの小川山
高圧線が尾根を横切る辺りの林道終点から大よそ5時間30分、疲れたけどもう一揉め有ったのだった。
ここから下る踏み跡は「廻り目平」のプレートのみで一本道、八丁平への道は?
道が無いとなると時間が掛りそうだけど突っ込むしかない。
ザックをデポして南側のグリーンロープから尾根が痩せてくる辺りまでの探索。
恐る恐る下って行くと、ピンクのテープと踏み跡。
少し登り返して分岐、嬉しいやら悔しいやらまったくもってナンテコッタ。
16時30分。廻り目平分岐
八丁平の道標に18時20分。
廻り目平へ少し下った渡渉地点で給水、引き返してテントを張った。つづく