因業雁木

中央分水界

高倉峠から温見峠(2) 16/11/04・05・06・07

3日目、朝方は雨と濃いガス。
さて困った、「最初のコブでテントを張った」とゆうのは後日談で、見た目で歩けそうだと若丸山から眺めていたから地図上の現在地は?となるとサッパリ判らん。
若丸山から下って痩せ尾根になると蔓が切られていて薄い踏み跡、踏み跡はテントを張ったコブから南への尾根を急降下、少し下ってみたけど引き返して霧が晴れるのを待った。
 
山鳩
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標高点1160辺りの尾根から。
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給水したのは1150等高線あたり。
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12時20分、標高点1226Pから
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 此処から下って少し上ると1167P(中央右)

どうぞお上りくださいの木
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木に登って標高点1167Pを確認、潜航して突撃ですだあ~
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14時10分、1167Pから振り返って二股の向こうが1226P
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中央にテープとブルーシート
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大学の調査資機材だった。分水界は右端を際どく巻いて右上に、県境線は?だな。
東端のコブに16時15分、北へ下って東への尾根を少し登ってテントを張った。
 
4日目
7時頃出発
1281P三角点を探したけど見つける事が出来なかった。
 
8時30分、分水界ピークに有った「山」(1281から下がった所)
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十字が切ってあるからおおっと思ったが「山」と彫られていた。
 
尾根の肩から下った標高点1130に10時30分、磯倉山への鞍部に11時20分。
 
15時10分磯倉山
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プレートは括り直して置きました。
 
さあー御天道さんと競争だー
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 鞍部までは密生した笹を踏み倒して20分ほど、笹の無い所には獣道が有ったが、笹の中では見つけられなかった。
 
17時35分、1617P濃郷白山 三冠王の山。
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19時30分温見峠
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割と暖かい夜が良かったのか悪かったのか、行っちゃえ行っちゃえと暗い夜道のR157を下った。
根尾長嶺から徳山湖へ、トンネル工事現場辺りで電池の残量は3目盛りで高倉峠までは大よそ15キロ。
後少しだと思って突撃したけど2キロ位手前でバッテリーはダウン、自転車にもたれて登るも身体もダウン、4~5回はアスファルトの上に寝転がって休んだ。
高倉峠は林道を少し下った所で生憎のガスだったのだ。
路面ばかりに気を取られていたら通過してしまって、下るにつれて霧が切れてくると左下の遠くに町明かりヤレノーヤレノー。
帰着したのは日が変わって2時半頃だった。  こんなのおしまいおしまい