17/09/29・30・01 清水峠から巻機山
笹、ハイマツ、シャクナゲの尾根筋は歩き難いものの、尾根筋を見通せる 安心感は絶大。
見通しの無い藪の中で、ウロウロ、イライラしているワシにとっては、お気楽な山歩きだった。
前日は、清水の「旅館泉屋」に投宿。
夕食は、同年輩の方と一緒になった。
よく迷うとゆう話から、スマホのレクチャー。
地理院地図をダウンロードした画面は等高線も明瞭で、現在地点のマーカーも表示されていて、山では通信を切断して使えば電池の持ちも良いですよとの事だった。
さらに「天気JP」は、山の天気も詳細に表示してくれるとの事で、ササッと時間天気や標高の気温を画面表示。
この二つが有ればワシ的には完璧、安物でいいからスマホデビューするかの。
話は少しずれるけど「山迷いには味が有る」とゆうページを見たことが有って、意味合いは少し違うかもしれないけど、迷った景色はよく覚えてるんだよね。
29日。旅館のご主人に、居坪坂登山口まで送ってもらって6時20分出発
渡渉地点1
渡渉地点2
渡渉地点3
急な所はジグザグに登っていて楽なコースでした。
ブナの紅葉はもうすぐかの。
登りの尾根から巻機山。
8時40分。清水峠
前回歩いた谷川岳
朝日岳、右上がピーク。
中央に清水峠、東電小屋が見えるかの?
尾根からジャンクションピーク
10時40分、ジャンクションピークから谷川岳
朝日岳手前の水場で5リットル給水。
スーパーテリオスで3リットル浄水するのに30分以上かかってしまって、調理用の2リットルはそのまんま、出が悪くなったからそろそろ替え時かの。
「巻機山」への分岐を12時ごろ出発。
踏み跡は有るものの、急な所は洗掘の為に段差が出来ていてドスンと踏み抜く所も。
巻機山まで見通せて、さらに右端には小沢山、奥に中ノ岳かの。
地蔵ノ頭から巻機山まで一直線。
右上に至仏山、奥に燧ケ岳。
赤布は、巻機山まで3カ所有った。
14時20分、大烏帽子山
振り返ると大烏帽子山には霧がかかりだした。
16時30分、大烏帽子から此処まで2時間、笹を刈り払ってテントを張った。
つづく