因業雁木

中央分水界

日峠バス停から筒石峠 18/03/06

 この1月から、やっと画面の上で指フリフリ、トントンのスマホデビュー
早速「YAMAP」を取り込んで団地の中をウロウロ。
 さてと、体調不良の為に少々出遅れたけど、東広島市豊栄町飯田へ。
 この地の標高は大よそ400mで、1番高い天神嶽が757m、低い尾根歩きこそ「YMAP」の出番なんだけど、自称藪漕ぎマイスターとしてはスマホに頼らない事にしたのだが、、、途中下車。
 迷った所は帰ってからのお楽しみ、どこかのページに「山迷いには味が有る」と有った。
 マッタクその通りで、迷った所の景色は何時までも覚えている。
 国土地理院タイル「予定のコース」 イメージ 12                                   YAMAPをグーグルアースに
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 8時10分日峠(にっとう)バス停を出発
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  杉林から此処まで(昨年歩いた所)、田圃の畔が分水界。
 
 早速迷走
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  この尾根を下る所だったんだけど、赤瓦の屋根と溜池を眺めて、なだらかでぬかるんだ谷を上り返した。
 一登りすると、地図で確認した所だった。
 
 10時10分、三角点名は弥五郎山
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 11時10分、県道341からも木の塞ぐ景色の中へ
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 12時20分、中央分水嶺プレート
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  此処から県道28号線に下る所、刈り払われた尾根を下ると少し外れて県道に下りた。 
 14時、天神嶽から
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  出発点辺りを写したつもりの景色は南西方向、出発点は西北西で全く写り込んでいない。
そもそも 出発点の景色が理解できなかった。
 中天神から世羅台地
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  送電鉄塔(右から2本目)の向こうへ下れば筒石峠、さらにその向こうには気の塞ぐ景色の中に中央分水界。
 14時40分、東天神から
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  天神嶽と岩ピークの中天神
 
 中央分水嶺プレート
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  此処まではセーフ、迷いだしたら引き返せばいいのだが時間に追われてくるとなかなか引き返せない。
 見た目高い尾根に向かって斜面を横切った。
 16時、水ヶ別林道
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  鉄塔尾根をヒョイと越えれば筒石峠。
 林道を下って、県道161号線を上り詰めた。

 デポして置いた自転車で、出発点には18時ごろ帰着した。