因業雁木

中央分水界

油坂峠から佐門岳③ 18/04/18・19・20・21・22

21日
6時30分出発 イメージ 1

   鞍部から少し登り返すと中部電力さんの小屋?
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  7時50分、鉄塔作業道と分かれて此処から直登。
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  8時30分、井岸山
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  右に平家岳、中央に屏風山、奥の左に濃郷白山、右は、、、、、
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  かろうじて通れそう。
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  佐門岳は左の山の後ろなのか、右側に写り込んでいるのか不明。
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手前には、これから歩く1220m前後の尾根が続いている。
 
枝が細くて立っている所は、体重技で通過。
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  らくちんらくちん。
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  11時20分、高速道路はどこまでも。
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  タムシバを眺める余裕も。
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  お前はイソギンチャクか?木渡りで中央突破。
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標高点1227の手前から下って給水、13時20分出発。
 
このギャップ、ヤレノーヤレノー。
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  歩き易いブナの尾根、枝は風の影響なのか折れ曲がっています。
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  赤布さん。
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  グリーンのテープが有るとゆう事は、三角点は雪の下かの。
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  左端に1332ピーク 、佐門岳は未だ未確認。イメージ 15
16時に、標高点1192辺りでテントを張った。
 
22日
6時出発
後2キロメートル余りとなると2時間かの~と、2リットルの水を捨てたが5時間掛ってしまった。
佐門岳から下った谷でガブ飲み。
 
7時、標高点1038鞍部。
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正面の尾根は、標高差150mで着いたのは8時40分。
 
きやーがった、きやーがった。
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  ギフチョウ
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葵の葉が見えないから、風に飛ばされたのかなと思っていたが、真っ直ぐに突っ込んで来るところをみると縄張りなのかな~
 
花を眺める余裕はないけど、疲れてくるとカメラに手が伸びる。
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  8時50分、尾根筋の檜。
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  9時50分のありがたや、ありがたや。
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  10時20分のありがたや、ありがたや。
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  11時15分、着いたよ~佐門岳。
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雪が無かったら後2日は掛ったかの~
雪に助けられたとしても、5日間の縦走は初めての事で重畳重畳。
 
松岡さんとは下っているときに出会った。
「重そうなザックですね~」油坂峠から5日目ですと言ったら少しびっくりされていた。
谷へ下りた辺りで追いついて来られて、今回のルートや、この地は栃の木峠から繋いでいますと言ったら、山の名前がポンポン飛び出してきた。
松岡さんは3000m峰を制覇して、去年は300日登山をされたとの事だった。
美濃市駅まで送ってもらって、白鳥からはとんぼ返りで根尾の「うすずみ温泉四季彩館」へ。
湯に浸かると肌がヌルヌルするのが、いかにも温泉。
食事は、ワシの口に合うとゆう事にしておこうかの。
料理も、御櫃のご飯もきれいに完食。
しかしだ、山ではビビっているせいか食欲が無い、食べないと「動けない」と言った強迫観念に囚われて無理やり詰め込んだ事も有るけど、これが実に辛いのよね~まるで拷問。
食べたく無かったら食べ無くていいとゆう話も有るから、食欲が無いときは食べないことにした。
パックご飯を6個持ってきたけど、パックご飯を食べたのは初日の夜に半分、朝残りを食べたのみ。
2日目の昼に鯖寿司を1本食べた後は間食だけ。
「食欲が無かったら食べ無くていい」とはゆうものの食欲が無いとゆうのも辛くてビビりバビリブーなこのオジサンをどうにかしたい、どうにかしたら荷が増えるぅ。
 
 おしまい