母成峠から萓峠18/10/02・03・04・05
4日、6時15分出発。
鎌沼、左の景色はカット。
前大顛は何時の日のことか。
ホシガラス
誰もいない吾妻小富士
西側の山並み。
五色沼。
右側の尾根かと少し迷った。
振り返って五色沼。
家形山から、もういっちょう。
県境分岐
兵子辺りで、熊さんの足跡?
道を塞いだ倒木の向こうでゴソゴソしていたのは若者だった。
オオ~イと声を掛けた。
「どこですかー」
「道なり真っ直ぐですよー」と倒木を挟んでの会話。
「どこからですか?」
「母成峠から尾根伝いに」
「一切経山は入山禁止になっていたでしょ?」
「エエェ、、分からんかった」
「最近、少し盛り上がっているそうです、規制は何時もの事ですが」
磐梯吾妻スカイラインが通行止めになっていることや、吾妻山は一切経山だと言う事も青年から聞いて知ったことだった。
若者は五色沼を眺めて××○へ下山するとの事だった。
ここに来てやっと、人っ子一人見なかったのが理解できた。
ニセ烏帽子山から下ったあたりの足跡。
11時45分。烏帽子山、岩ゴロゴロな尾根を下る。
13時40分。谷地平分岐。
14時。東大顛
弥平衛平
明月荘は右上にチョコット見えている。
明月荘には14時30分頃着いて、客はワシ独り。
5日
明月荘から東大顛
金名水
金名水から福島方面
7時。此処から今回のメインイベントの開始。
木道から、ドボンと潜航。
笹は低いが枝も低い。
こんもりピークへ。
主かの
立ち位置は、分水界とは言えない景色だけど良しとするか。
これは道っぽいけど、すぐ消えたような、見失ったような?
折られた小枝が垂れ下がっていて、先達も苦労された事だろうと撮ったつもりなんだけど、何処に写っているのかサッパリ分からんの。
9時15分。
尾根から外れて世間の様子をうかがう、栂森が大きくなったような、まだまだのような。
孤軍奮闘
栂の森最高~、栂森辺りもこんな感じかの~
栂森に向かって開けているのは小枝の打たれた跡かの、尾根は右。
いいねいいね。
手前の尖がった山は久蔵森。
熾烈な生存競争。
11時30分。栂森三角点から振り返って、手前に1663ピーク、中央奥が出発点。
ダケカンバの黄葉が輝いていた。
1628ピーク。三等三角点で点名は大沢
13時。栂森最高地点。
アッチの尾根だったかと斜面を横切る。それにしても栂森に栂がねえぞ~
先達の跡。
振り返って栂森。
1133ピークに16時40分、笹の高速ロード。
今日はこの尾根でお泊りかと思っていたけど、少し下ると雑木が広く刈り払われた笹道になった。
これなら暗くなっても下れそうだった。
藪の中に突っ込んだり、笹の薄い所に釣り込まれたりと、すんなり下ることは出来なかったが、18時22分無事アスファルト道にソフトランディング。
峠の茶屋はもう閉まっているだろうな~と下ったが、食事は作って貰えた。
餅2個入りの山菜そばとおでん、湯飲み茶わんに缶ビールを注いで一人祝杯を挙げたのだった。
おしまい