因業雁木

中央分水界

草峠(くさんだわ)から王貫峠(おうぬきだわ)09/08/20

6時30分に王貫峠、アブがもぐれ付くのに参った。8日に明眼寺ルート分岐で
敗退したから、上里原の木地山川上流部から小谷を詰めれば30分で尾根の分岐だ
ろうと、7時に上里原へ自転車で出発。上里原から木地山川に沿って道は草峠
を越える。

(8時13分)
 草峠手前の取り付きは、なだらかで広い谷だけど似た所が2箇所あって、迷った
挙句この景色に取り付く、橋が有ってベンチも有った。意味無いけど、(取り付く谷は
400m上流側だった)
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(8時25分)
 直ぐに小滝に突き当たる、早速迷ってしまったか?何処であろうと登り詰めれば
県境 左岸側の尾根を小枝につかまりながら急登、なだらかな瘠せ尾根に出た
ところで前方にピーク、ピークから尾根が東側に延びて緩やかに曲がってこっち
(南)に下がっているからピークは、草峠南のP1005か、運のイイヤツと思って
いたが、、、
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(9時30分)
上り詰めると見覚えのある景色、指谷奥から北へ2~300メートル下った所で、県
境(山道)は、尾根を外れて斜面を下る。
8日には、それは無いだろうと尾根のヤブを2~30メートル下ってシマッタ所
チョット不思議な感じだ。{修正。指谷奥から地図計測で800メートル} 
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(9時55分)
  明眼寺ルート分岐。見た目蝶だがたぶん蛾でしょう、汗がお気に入りらしい。
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(10時21分)
  P1005  少しだけど急登だった。
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(10時30分)
  草峠(くさんだわ) 正面の尾根の取り付きは?跳び付くのか、仕方なく右下へ。
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(10時38分)
  大万木への道。アスファルト道を尾根と平行に登るが取り付が無い、尾根は目と鼻の所
笹薮を漕いだ。
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(10時56分)
  この谷からは、涼しい風が吹き上がっていた。暫し休憩。
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(11時22分)
  女亀山辺りから、あれが大代木山(?)などと霞んだ山を眺めていたが、これが
大万木山です。
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(12時30分)
 大万木山。展望なし。P1218,0。
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(13時)
 北側は若いブナの森、大木も有る。県境と山道は少し離れるが、ブルーの紐が誘う。

 薄い踏み跡の笹尾根を下って再び山道と合流した。
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(13時43分)
 P975.0  四等三角点、点の記 門坂                          
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(13時54分)
 毛無山P。
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(14時12分)
 毛無山展望地から大万木。
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(14時25分)
 途中の尾根から毛無山。
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(14時35分)
 毛無山への登り(振り返って)
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(14時40分)
P1062 毛無山
 尾根を直登して、道がジグザグになるところでクマと遭遇。
 尾根の藪から出てきて傍のクリの木に登った、チャンス!下側は葉陰でよく見え
ないから、上に回り込めばいい写真になるかと反対側に体を捻って、視界の端に
栗の木を入れてゆっくりと登る。クマは、栗の木の上で右往左往していたが
ガァルルだったか、グゥルルだったか一鳴きした後、一気に栗の木を逆さ降り
2メートル余りの高さから谷側の笹薮にドスンと飛び降りて下って行った。思わず
足をくじかなかったかと心配したほどのドスンだった。
 少し後ずさりして落ち着かせるべきだったかな、、目暗シャッターを切る
べきだたなぁ~
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(14時53分)
 三角ピークの裏側に県境尾根、左端に鉄屋山
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(14時57分)
 トンボが食べているのはヒカゲチョウで、蟻もたかっていた。
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(15時12分)
 P1051.5 鉄屋山  三等三角点  点の記 鉄屋
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(15時18分)残念 {修正 17時18分}
 王貫峠から反省。王貫峠は、右下のなだらかな尾根の右端。
 県境は、中央の谷の右側の尾根。左側の尾根を降りて、林道から篠原の集落に
出たから随分外れた。
 あるけなかったが、歩いた事にして次回は、吾妻山まで、、、
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