因業雁木

中央分水界

火の山から亀ヶ原 14/04/15・16

 山口県の中央分水嶺歩きは下関市から。下関駅がその起点らしいけど、街中をふらふら歩くのは気が重い。
 海と川の境が橋なら、海域の境も橋?少々無理なのは承知の助。
 壇ノ浦PA脇から、火の山、霊鷲山、四王司山、内日の「雨乞山」から下って亀ヶ原まで1泊2日の予定を立てたが壇ノ浦PAから火の山はカットになった。
 亀ヶ原に自転車をデポ。K34号線は交通渋滞で、いざ出発しようとしたら車のキーを閉じ込めていた。
気分は萎えて、時間に追われて火の山公園駐車場を10時30分出発。
 照葉樹林帯に笹は無いし、日光は遮って呉れる。尾根には鉄塔作業道が有って概ね歩き易い所だった。尤も何度か釣られて谷へ落っこちたけど。
 
 駐車場から下関市 
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 霊鷲山手前のコブへの上り 
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 霊鷲山下りの尾根から
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 鉄塔の向こうに、三等三角点の覚苑寺山、山名准胝山。左端に四王司山
 
 准胝山山頂 
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 18時頃、長府満珠新町脇の尾根にテントを張った。
 
 16日、7時ごろ出発
 
 四王司山
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 三々五々登山者、人気の山のようです。
 
 勝山東尾根(分水界)の鉄塔から 
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  紅白鉄塔辺りが中国自動車道、鉄塔ピーク(P359)が三等三角点で岩河内や表山
 最奥に501Pの雨乞山
 
たまに1メートル余りのシダ、逃げるが勝ち。
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 表山から 
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           やや左に雨乞山(送電線の向こう)
 
 雨乞山 
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 ここから亀ヶ原へは明瞭な尾根、テープは谷へ?
 明瞭とはいえ慎重に下ってストンと降り立ったところは田んぼの畔。田んぼ1枚隔てた所からさらに県道まで細長い尾根が続いていたが、畦道から車道へ出て細長い尾根を眺めながら歩いて亀ヶ原バス停に17時。