因業雁木

中央分水界

16/04/09・10 傍示ヶ峠から初見

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 傍示ヶ峠を出発。峠の桜は満開だった。
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 植林帯を抜けて、尾根に取り付いた所から木藪。
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 789ピーク手前辺りから笹漕ぎの始まり。
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1150分。 城将山へ寄り道。岩の上では食事中だった。
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 1240分。789ピーク
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 見通しの良い笹尾根。
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 1415分。804ピーク、四等三角点の高畑
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18時。正面は大将陣西のピーク。
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 後少し、とは思ったが疲れていて登る気がしない。
日が落ちないうちにとテントを張った。
 
 今日は5~6カ所尾根を外した。
 眩暈のするような等高線、赤テープはこまめに取り付けられているものの剥がれていたり、捲き付けられていた小木は枯れて倒れていた。
 テープの有る所はトットト歩けるけど、テープに頼ってトットト歩けば現在地点を見失った。
 
 730分出発。
 大将陣への尾根
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 8時。大将陣「徒登行山岳会」のプレート。
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 植林帯の尾根
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  県境はこれ位の間隔を開けてほしいネ~
 大将陣からの笹は低く疎らな所で、迷うことも無くトットト歩けた。
 
 10時。827.9ピーク、四等三角点の長谷。
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  1120分。755ピーク、三等三角点の柏谷。
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 1220分。県道120号線(星坂)
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 13時。地図上の破線道
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 1320分。ひとコブ越えた所のお地蔵さん(峠道)
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 14時。559ピーク、四等三角点の星坂。 
 少し下った尾根の肩から県境は谷を下って深谷川へ、色褪せた赤テープも谷へ下っていた。
 
 河川争奪①
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  中央に深谷川、左初見、右向峠。
初見と向峠は繋がっていて深谷川や向峠の水は初見側(高津川)へ流れていたが、河川争奪によって宇佐川(錦川の支流)へ流れるようになって出来た地形だそうです。
河川争奪②
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  右下は中国道深谷橋。
 県境は深谷川を遡上して寂地山へ、わしは左側の尾根を辿って寂地山で合流。