因業雁木

中央分水界

笹森山から八幡平18/09/14・15・16・17

16日、6時出発。
なだらかな尾根とブナ森が続く、心配なのは天気のみ。
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7時30分、大沢森
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曲崎山への尾根から振り返って、右に大白森山。
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9時、曲崎山
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曲崎山からの下りから。
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何処をどう歩いたのか未だに稜線を辿る事が出来ない。
急降下した辺りで、くだんの若者が追い着いてきた。
「今日はどこまで?」「大深山荘まで、貴方は?」「14時30分のバスに乗るつもりです」スゲェ~と思っていたら又もや礼を言いそびれた。
追い着かれたのは10時頃で、八幡平までおおよそ20キロ有った。

10時40分、八瀬森
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八瀬森山荘では、沢屋さんグループが沢を下るための準備中だった。
14時10分、標高点1384
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左のピークが大深岳だとしたら、右のピークは迷い込んだ源太ヶ岳かの。
この辺りでも沢屋さん達と出会った。

14時40分、岩手山分岐。
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こんな景色を歩いただろうかと、三ツ石方面を眺めていたのだった。
 
オジサンが歩いたのはこちらの景色。
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源太ヶ岳に立ち寄った後、アッチの尾根だったかと引き返す。
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大深山荘に着いたのは16時丁度だった。
山荘にはワシを含めて4名の登山者と5名のヨシ登り。
ヨシ登り達は終わった人だから宴会を初めて、その後はイビキでなかなか寝付かれなかった。
尤もワシのイビキは聞えなかったんだけど。
 
17日6時出発
今朝方は霧雨の中だったがカッパを着るほどのことは無かった。
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9時25分、八幡平レストハウス
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取敢えずカレーうどんを肴にビールを飲んで、暖房の効いた部屋でウトウト。
11時頃には晴れてきて、八幡平から安比岳方面を眺めたかったがそのまんま、只々疲れた。
よく雨の降る秋で困って居る人も居るんだろうけど、晴れの日がつづくと心が騒ぐオヤジにとってはグウタラが満喫できて心安らかなのだった。
                             おしまい
おまけ
バスの中から畚岳
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18日笹森山。
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