19/10/30・31・1・2 見当山西から鷲ヶ岳、烏帽子岳、山中峠
高山市の天気が続きそうなので、いつものように2日前からそそくさと準備をして29日の朝2時に自宅を出発。
めいほうスキー場上の山中峠(水芭蕉群生地)に自転車をデポして郡上バァカンス村ホテルに泊まった。
めいほうスキー場と山中峠
地理院地図を加工
30日。今回も関市の松岡さんがサポートをしましょうと駆けつけて戴いたが、ホテルから市境界まではブラブラと二人で林道歩き。
8時30分。植林帯は高山市で、見当山への登山道まで軽い藪漕ぎ。
尾根から鷲ヶ岳、見た目烏帽子岳ですよね~と意見は一致したけど外れた。
当初松岡さんは県道まで同行する予定だったが体調不良の様で、松岡さんは見当山へ、ワシは鷲ヶ岳を目指す
見当山への登山道より快適。
きのこ?
低木の紅葉
中央突破も楽〃
錆びた有刺鉄線
左日本海、右太平洋
たなびく白髭さん
L字アングル
13時県道、削られた山の逆襲
県道からの登り
ワシの好物と歩きやすい尾根。多賀SAで買った鯖寿司は脂がのっていて◎
羨ましいような、親しみを感じる様でもある
鷲ヶ岳の名はこの景色かの?
中央に熊!近づいて見ると腐れ木だった
15時30分。1400P4等三角点で点名は「鷲ヶ岳北」
三角点から鷲ヶ岳
高度を上げるにつれて笹が勢いを増す
16時50分。鷲ヶ岳到着
左最奥のコブが明日の泊地辺り
17時日没
31日
白山かの
6時30分出発
踏み跡は続くけど、昨日より足場の悪い所が多くて且つ不明瞭
10時55分。中央コブが標高点1667で次のコブ(隠れている)から左下へ下ったような?この写真で今日の打ち止め。
コブからの下りは、境界線から少し離れて居るのは分かっていたんだけど、下るにつれて根曲がりの猛者たちが寝そべっていてイジリイジリと横切るも境界線が逃げていて何時までも平行線、仕方なく竹の目に沿って登り返す
16時40分。コース最南端の1550mピークでテントを張った
1日7時15分出発
この辺りは概ね痩せ尾根で踏み跡も在る
右端に南烏帽子岳?中央尾根に取り付くと登山道。途中谷を下って給水
庄川の源流域
12時30分。南烏帽子岳から左端のピークが昨日の泊地。
右に鷲ヶ岳
13時00分。烏帽子岳、13時20分中央へGO
14時。烏帽子岳から下った鞍部、手ごわいのは枯れた笹で足には5~6か所の小傷
今日の写真は此処まで
1552の三角点ピーク手前鞍部に15時40分、もう一登り(標高差70m)するかと根曲がりの尾根に挑んだけどピークの肩に17時、今日も日暮れてしまって笹の葉に倒木を載せてテントを張った
小1時間ボートした後、禁断のラーメンを食った。
九大生の件があるからずっと封印していたんだが、スーパーの棚に福島ラーメンを見つけて「収まりがよさげ」と手が出てしまった
風で笹の擦れる音に当分ビビっていたとゆう事はゆうまでもない
2日7時出発
ピークから少し外れた三角点を探したが見つけられなかった
8時13分。標高点1553の標柱「明方村」読みは「みょうがた」今は「明宝」
11時40分。1583ピークの三角点で「山中峠」
12時10分。広域電波塔とリフト終点、此処までくれば後は一下りな~り
飛騨共同模範牧場、手前から向こうへ突き抜けたいんだけどさてさて
さらに中央の牧場もさてさて
ブナの大木
13時15分。今回も相棒が通報された「3~4日自転車が放置してある」と言うものだったらしい
郡上警察の方は防犯登録を確認する為に此処まで来られたか、ご心配とお手数をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
おしまい
おまけ
荘川町へ下る途中で出会ったカモシカは恐れる気配もない、それもそのはず国の特別天然記念物